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やまのべ通信(日々雑録)
やまのべのみちのほとりで暮らす、年齢不詳親父の独り言日誌です。


親バカ小休止

先週の準決勝、先日日曜日の決勝と、自分達に勝ったチームのその後を見届ける息子に付き合って、高校サッカー選手権を観戦した。準決勝からは芝生のグラウンド、フェアプレイ旗に先導されての両チーム入場、両校校歌演奏、メインポールには三烏のJFA旗、セミファイナル、そしてファイナルともなると違うなあと、雨天の土グラウンド上、泥まみれで敗れ去った息子チームのことがいよいよ無念に思えてくる。

準決勝第一試合は、事実上の廃校扱いで最後の戦いをしてきた耳成高校イレブンの最終ゲームとなった。耳成高校サッカー部は、県内の有望選手を根こそぎかっさらっていく手法で一強君臨を図った私立高に対抗して、鍛え上げられた代々のメンバーを擁した公立の雄として挑み続けてきた。結果として、その私学を打ち破っての選手権出場2回の記録は「やれば出来る」と他の公立高チームにも大きな勇気を与え続けてきたのだった。学校のカラーも定着して、いよいよこれからというときなのに、教育委員会の見る目の無さには恐れ入る。第二試合は大会屈指の好ゲーム。新鋭高取国際高校が、その私学の雄を沈めた。ゲームの途中で、高取イレブンの中に息子の中学時代の先輩を発見。これは決勝戦も見に行かねばとなったのだった。

決勝ともなると、メインスタンドは満席、観客も主催者発表の有料入場者数は1500人程度だったけれど、3000人程はいたかも知れない。小学生の選手証提示者は無料だったし、息子達のような既に敗れた出場選手も協会配分のチケットで入っているからだ。数年前に天皇杯を同じスタンドで観たときはこの1/10もいたかどうか?高校サッカーの人気がすごいのか、それともサッカー普及の底上げ効果が出てきたせいか。

結果として、息子の先輩の選手権本大会出場はかなわず、やつのチームは優勝校に敗れたことになった。しかも、優勝校の失点は大会通じて僅かに2点。その内1点は息子のチームとの対戦時のものだ。残りは、この決勝戦。負け自慢にはちょうど良いネタである。さて、残る真剣勝負は、来春のインターハイ予選。それまで、また小休止である。

|| コメント(0)| Track back(0) | 2005-11-15 23:30:00


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